消防設備士 乙種第2類に不合格でも、受験回数の制限はありません。次回試験への申込みは通常通り行えます。消防設備士に科目合格制度はなく、再受験では全科目を受験します。不合格の原因を特定して学習を立て直すことが、次回合格への近道です。
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▶ 消防設備士 乙種第2類 問題集
乙2の再受験に回数制限はない
消防設備士試験は受験回数に制限がありません。不合格になった後、何度でも再受験できます。ただし、同じ試験期間(同一都道府県の同一試験回)では1回しか受験できないため、次の試験日程を確認して申込む必要があります。
消防設備士には「科目合格制度」(一部の科目に合格してその科目を次回免除できる制度)はありません。再受験では法令・基礎的知識・構造機能整備・規格・実技(鑑別)の全科目をもう一度受験します。
再申込みは通常の申込みと同じ手続き
再受験の申込み手続きは初回受験と変わりません。消防試験研究センターのウェブサイトまたは書面(郵便)で申込み、受験手数料(5,700円)を支払います。前回の不合格通知書や受験票は再申込みに必要ありません。
次回試験の日程は消防試験研究センターのウェブサイトで確認できます。都道府県によって試験日が異なるため、受験したい都道府県の日程を確認して申込み期間内に手続きします。CBT(コンピュータ試験)を選択すれば、ペーパー試験より早い日程で受験できる場合があります。
不合格の原因は科目別の足切りか全体点数不足で分かれる
乙2の不合格パターンは大きく2つです。科目別の足切り(各科目40%未満)か、筆記全体または実技の60%未満です。
| 不合格パターン | 確認すること | 対策 |
|---|---|---|
| 科目別足切り | 法令(類別)4問・基礎的知識5問など問題数が少ない科目 | 足切り科目を集中的に強化。問題数が少ない科目ほど1問の比重が大きい |
| 筆記全体60%未満 | 構造機能整備9問・規格6問の得点が低い | 出題数が多く差がつく科目に時間をかける |
| 実技(鑑別)60%未満 | 機器の名称・役割の記述が不正確 | 図・写真付きテキストで機器の外観と名称を覚え直す |
科目別の得点は合否通知書に記載されないことが多いため、試験後すぐに問題の内容をメモしておくことが有効です。自己採点で弱点科目を特定できます。
試験直後のメモが次回の学習に役立つ
試験終了後、会場を出たらすぐに覚えている問題をメモします。「構造機能整備でプロポーショナーの種類が出た」「法令(類別)で設置基準の数値が問われた」など、出題テーマを記録するだけでも次回の対策に役立ちます。
CBT試験を受けた場合は試験終了後に暫定スコアが表示されるため、科目別の状況をある程度把握できます。科目名と得点を確認して不足していた科目を特定します。
免除が使える場合は再確認する
再受験の前に、科目免除が使えるかどうかを確認することも重要です。前回の受験後に他の消防設備士類の免状を取得した場合は、法令(共通)6問の免除が受けられます。免除を申請すると6問が省かれるため、合格ラインを超えやすくなります。
免除を受けるには申込み時に申請が必要です(前回と同様に全科目受験することも選択できます)。どちらが有利かは科目別の得点傾向で判断します。
まとめ
乙2の再受験に回数制限はなく、申込み手続きも初回と変わりません。消防設備士に科目合格制度はないため、再受験では全科目を受験します。不合格の原因は科目別足切りか全体点数不足で分かれるため、試験後のメモと自己採点で弱点を特定することが先決です。新たに取得した消防設備士の免状がある場合は科目免除の申請も確認します。
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