自動火災報知設備の消防法令、電気の基礎、感知器と受信機の構造・規格、鑑別、そして甲4の製図を、乙4と甲4を切り替えて練習します。製図は、感知器の個数の計算、系統図の共通線の本数、平面図の配置の基準などを4択にしたもので、数値は消防法施行令・施行規則の原文で確かめています。確認済みの問題126問は、答えのあとに根拠の条文と解説が出ます。登録なし・ブラウザで動きます。確認済みの問題集と図記号ドリルは無料で、買い切り980円で使えるようになるのは、AIが作る問題の回数の制限なしと模試です。
無料で問題を解く →筆記は科目ごとに40%の足切りがあり、実技は60%以上が必要です。4類は電気の計算と、感知器の設置基準の数字が多いので、分野を選んで解けるようにしています。甲4を選ぶと「実技(製図・甲4)」の区分が増えます。
確認済みの問題集126問と図記号ドリルは無料で、回数の制限はありません。確認済みの問題を解き終えたあとは、AIがその場で新しい問題を作ります(無料は1日3問)。AIがその場で作る問題は、AIの自動の確認だけで運営者の照合は通っていないので、誤りが残る場合があります。問題文で気になる点があれば「間違いを報告」ボタンで教えてください。
分野ごとの数と、本番の問題数(乙4/甲4)です。製図は甲4だけの区分です。
| 分野 | 本番の問題数(乙4/甲4) | 確認済みの問題の数 |
|---|---|---|
| 消防関係法令(共通) | 6問/8問 | 18問 |
| 消防関係法令(第4類) | 4問/7問 | 18問 |
| 基礎的知識(電気) | 5問/10問 | 16問 |
| 構造・機能・整備(電気) | 9問/12問 | 20問 |
| 構造・機能・整備(規格) | 6問/8問 | 20問 |
| 実技(鑑別) | 5問/5問 | 14問(+図記号ドリル17問) |
| 実技(製図・甲4) | −/2問 | 20問 |
| 合計 | 35問/52問 | 126問 |
数は2026年10月9日の時点です。本番の問題数は、消防試験研究センター「試験科目及び問題数」の表(免除がない場合)です。
甲4の製図は、平面図や系統図をもとに答える記述式の2問です。この問題集では、その土台になる計算と読み取りを4択にしています。感知器の個数は、消防法施行規則第23条第4項の表で「特定主要構造部を耐火構造とした防火対象物かどうか」「取付け面の高さ」「感知器の種別」から1個あたりの床面積を引き、感知区域の床面積を割って切り上げます。表は次のとおりです。
| 取付け面の高さ | 構造 | 差動式1種 | 差動式2種 | 補償式1種 | 補償式2種 | 定温式特種 | 定温式1種 | 定温式2種 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4m未満 | 耐火構造 | 90m² | 70m² | 90m² | 70m² | 70m² | 60m² | 20m² |
| その他の構造 | 50m² | 40m² | 50m² | 40m² | 40m² | 30m² | 15m² | |
| 4m以上8m未満 | 耐火構造 | 45m² | 35m² | 45m² | 35m² | 35m² | 30m² | − |
| その他の構造 | 30m² | 25m² | 30m² | 25m² | 25m² | 15m² | − |
出典:消防法施行規則第23条第4項第三号ロの表(「耐火構造」は「特定主要構造部を耐火構造とした防火対象物又はその部分」の略)。定温式2種は取付け面の高さ4m以上には設けられません(同項第二号の表)。
| 場所 | 1種・2種 | 3種 |
|---|---|---|
| 感知区域(取付け面の高さ4m未満) | 150m²につき1個以上 | 50m²につき1個以上 |
| 感知区域(取付け面の高さ4m以上20m未満) | 75m²につき1個以上 | − |
| 廊下・通路 | 歩行距離30mにつき1個以上 | 歩行距離20mにつき1個以上 |
| 階段・傾斜路 | 垂直距離15mにつき1個以上(特定一階段等防火対象物は7.5m) | 垂直距離10mにつき1個以上 |
出典:消防法施行規則第23条第4項第七号ホの表・ヘ。煙感知器の表は、耐火構造かどうかで分かれていません。
選択肢を押すと、正解かどうかと根拠が出ます。1問目と2問目は、床面積と高さが同じで、構造だけが違います。
答え:1(2個)。表で、耐火構造・4m未満・差動式スポット型1種は90m²です。180÷90=2で、2個以上を設けます。
根拠:消防法施行規則第23条第4項第三号ロ「感知器の種別及び取付け面の高さに応じて次の表で定める床面積……につき一個以上の個数を、火災を有効に感知するように設けること。」
答え:3(4個)。表で、その他の構造・4m未満・差動式スポット型1種は50m²です。180÷50=3.6なので、切り上げて4個です。同じ部屋でも、構造が違うと2個と4個に分かれます。
根拠:消防法施行規則第23条第4項第三号ロの表(その他の構造の防火対象物又はその部分・四メートル未満・差動式スポット型一種:五十平方メートル)
答え:2(3本)。共通線は1本につき7警戒区域以下なので、20÷7=2.86…で3本です。系統図では、警戒区域の数から共通線の本数を出して、配線の本数に足します。
根拠:消防法施行規則第24条第一号ヘ「感知器回路の配線について共通線を設ける場合の共通線は、一本につき七警戒区域以下とすること。」
例題は、当サイトが法令の原文をもとに作った問題で、本番の試験問題そのものではありません。問題集では選択肢の順番が毎回変わるので、答えの番号は問題集と同じとは限りません。
合格基準(科目ごとに40%以上かつ全体で60%以上)を問題数に直すと、次のとおりです。免除がない場合の数字で、当サイトが計算しました。
| 科目 | 問題数 | 最低限の正解(40%) | その科目で落とせる数 |
|---|---|---|---|
| 消防関係法令(共通6・類別4) | 10問 | 4問 | 6問まで |
| 基礎的知識(電気) | 5問 | 2問 | 3問まで |
| 構造・機能・整備(電気9・規格6) | 15問 | 6問 | 9問まで |
| 筆記の合計(60%) | 30問 | 18問 | 12問まで |
| 実技(鑑別) | 5問 | 60%以上 | 1問ごとの配点は公表されていない |
| 科目 | 問題数 | 最低限の正解(40%) | その科目で落とせる数 |
|---|---|---|---|
| 消防関係法令(共通8・類別7) | 15問 | 6問 | 9問まで |
| 基礎的知識(電気) | 10問 | 4問 | 6問まで |
| 構造・機能・整備(電気12・規格8) | 20問 | 8問 | 12問まで |
| 筆記の合計(60%) | 45問 | 27問 | 18問まで |
| 実技(鑑別5・製図2) | 7問 | 60%以上 | 1問ごとの配点は公表されていない |
各科目を40%ぎりぎりで通過すると、乙4は合計12問で18問に6問足りず、甲4は合計18問で27問に9問足りません。どこかの科目で40%より多く取る必要があります。出題数の多い構造・機能・整備で稼ぐ形が自然です。乙4と甲4の違いと勉強の順番は、4類の試験科目と合格率の記事にまとめています。
下の順番は一つの例で、得意な分野から始めてもかまいません。電気の計算に不安がある人は、基礎的知識を早めに始めてください。
届出の期限、点検と報告、自動火災報知設備の設置義務、警戒区域の決まりなど、答えの根拠が条文ではっきりしている分野です。乙4は10問、甲4は15問あるので、先に固めると40%の足切りを避けやすくなります。
無料出題数が最も多い分野です。差動式・定温式・光電式などの仕組み、取付け面の高さと種別の関係、設置できない場所を覚えます。ここで覚えた表は、そのまま製図の個数の計算に使います。
無料構造・機能・整備(規格)で感知器・受信機・発信機の規格の数字を解き、鑑別の問題と図記号ドリルで、機器の名前と図記号を結びつけます。図記号ドリルは回数の制限なく使えます。
図記号ドリルは無料オームの法則、合成抵抗、電力、交流回路の計算です。乙4は5問、甲4は10問しかないので、取りこぼすと足切りに直結します。計算の型を繰り返し解いて固めます。
無料耐火構造かどうかと取付け面の高さで表を引く、廊下は歩行距離・階段は垂直距離で数える、共通線は7警戒区域で割る。この3つの手順を製図の問題で固め、最後に模試で本番のおおむねの配分に慣れます。
製図20問は無料模試は980円確認済みの問題126問(筆記92・鑑別14・製図20)と図記号ドリル17問は、すべて無料で、回数の制限がありません。AIがその場で作る問題は無料では1日3問までで、買い切り980円で回数の制限がなくなり、模試が使えます。乙6の問題集と同じ分け方です。月額ではないので、試験が終わったあとに解約する手間もありません。
| できること | 無料 | 買い切り980円(税込・一度きり) |
|---|---|---|
| 確認済みの問題集(筆記92問・鑑別14問・製図20問=126問) | すべて・回数の制限なし | すべて |
| 図記号ドリル(17問・標準図の記号) | すべて・回数の制限なし | すべて |
| 問題集を解き終えたあとにAIが作る問題(運営者の照合なし)・数字ドリル(AIが作る数値の問題) | 1日3問 | 回数の制限なし(混み合うときは時間をおいてください) |
| 本番のおおむねの配分で解く模試(10問・20問・35問・区分別の結果・全問のレビュー) | − | ○ |
| 乙4と甲4の切り替え・分野と難易度の選択・正解率の記録 | ○ | ○ |
お支払いはStripeの決済ページで行い、決済のあとに問題集に戻ると、その端末のブラウザで使えるようになります。別の端末で使いたいときは、購入のときのメールアドレスを添えて info@fufumumu-design.com までご連絡ください。月額や自動更新はありません。デジタル商品のため、お客様のご都合による購入後の返金はできません(当方の不具合の場合はご連絡ください)。購入前に無料の範囲でお試しください。詳しくは特定商取引法に基づく表記をご覧ください。
4類の問題集は、アプリ・サイト・本・通信講座と、いろいろな形があります。どれを使う場合でも、次の点を確かめておくと、合格基準の仕組みに合った練習ができます。右の列は、この問題集の場合です。
| 確かめたいこと | なぜ大事か | この問題集 |
|---|---|---|
| 答えの根拠が、条文で示されるか | 設置基準は「耐火構造かどうか」「取付け面の高さ」で数字が変わり、解説だけだと覚え違いに気づきにくいため | 確認済みの問題は、答えのあとに根拠の条番号と解説を表示。製図は規則第23条・第24条の原文の数値だけで作成 |
| 甲4の製図を練習できるか | 製図は甲4だけの科目で、個数の計算と系統図の読み取りは手順を身につけないと解けないため | 製図20問を4択で練習(個数の計算・廊下と階段・共通線・配置の基準・警戒区域)。本番は記述式なので、図を描く練習はテキストで |
| 乙4と甲4で問題数と科目が切り替わるか | 甲4は筆記45問・製図ありで、乙4と配分が違うため | 受験種別を切り替えると、区分と出題数の目安、模試の配分が変わる |
| 過去問の扱い | 消防試験研究センターは、公開している過去の問題の二次利用を、教育目的(非営利)の場合を除き禁止しているため | 過去の問題は収録せず、法令の原文をもとに作った問題 |
| 料金の形(月額か、買い切りか) | 月額は使う期間で払う額が変わり、試験が終わったら解約の手続きがいるため | 確認済みの問題集126問は無料。AIが作る問題の制限なしと模試は買い切り980円(月額なし) |
| 誤りを見つけたときの直し方 | AIや人が作った問題には、誤りが残ることがあるため | 報告ボタンとメールで受け付け。点検の記録は下にまとめています |
確認済みの問題は、AI(GPT-4o-mini)が作った問題を、運営者がAI(Claude)を使って法令の原文と照らして確かめ、さらに全126問について、正解を伏せた状態で消防法令・感知器等の規格省令・消防庁の点検要領の原文だけを根拠に正解を判定し、収録の正解と突き合わせる総点検(2026年10月10日)をしたものです。製図の20問は、消防法施行令第21条・施行規則第23条・第24条の原文(e-Gov法令検索)の数値だけで作りました。照合で誤りが見つかった問題は、直すか差し替えています。
法令はe-Gov法令検索の原文をもとにしています。答えのあとに根拠の条番号と解説を出すので、覚え違いに気づけます。それでも誤りが残る場合があるので、見つけたら報告ボタンで教えてください。
消防庁・消防試験研究センターとは関係のない、民間の学習サービスです。問題は本番の試験問題そのものではなく、合格を保証するものではありません。センターが公開している過去の問題は、二次利用が禁止されているため収録していません。
| 日付 | したこと | 結果 |
|---|---|---|
| 2026年10月8日〜9日 | 確認済みの問題を作成し、法令の原文と照合 | 110問(誤答2件を修正) |
| 2026年10月9日 | 製図の問題を規則第23条・第24条の原文と照合 | 旧4問に誤り(耐火構造かどうかの条件がない、4m以上8m未満の床面積の誤り、用語の誤り)を見つけて外し、原文の数値から20問を作り直した。合計126問 |
| 2026年10月9日 | 確認済みの問題の表示を点検 | 正解がいつも最初の選択肢に出る不具合を見つけ、選択肢を毎回並べ替えるように直した |
| 2026年10月9日 | 画面の動きを通して点検 | 無料の範囲を乙6と同じ(確認済みの問題集は全問無料)にした。基礎的知識と構造・機能の「電気」が成績で同じ区分に混ざる、模試のあとに区分の選択が内部に残る、乙4で甲4だけの製図が混ざる、の3件を直した |
| 2026年10月9日 | 図記号ドリルの記号を標準図と照合 | それまでの10個は、国土交通省「公共建築設備工事標準図(電気設備工事編)」の記号と形が合っていなかった(例:発信機を四角にP、煙感知器を丸にS、受信機をRで描いていた)ため、すべて外し、標準図の記号を見て17個を描き直した。同じ誤った説明が入っていた鑑別の問題2問も直した |
| 2026年10月10日 | 確認済み126問の総点検(正解を伏せて、法令・規格省令・点検要領の原文だけを根拠に正解を判定し、収録の正解と突き合わせ) | 収録の正解が誤っていた1問(光電式スポット型の作動時間。種別によらず30秒)を直し、正解が一つに決まらなかった4問と、原文に根拠がなかった9問(アメリシウム241・自家発電40秒・電圧降下80%・押しボタン9.8N・防爆型など)を原文に基づく問題に差し替え、ほか35問の問題文・選択肢・解説を原文の表現に合わせた。製図20問と図記号は前日に照合済み |
今後、誤りの報告や法令の改正で、問題を直したり外したりすることがあります。
試験科目と問題数、乙4と甲4の違い、合格率、勉強の順番。数字と引用は、消防法令と消防試験研究センターの公表内容で確かめています。
乙6の記事と問題集は、消防設備士 乙6の案内ページにまとめています。
使い方の質問、問題や記事の誤りのご指摘など、メールでお受けしています。問題の誤りは、問題集の「間違いを報告」ボタンからも送れます。
面談・電話なし。メールのみで対応しています。
このページと問題集は、消防庁・消防試験研究センターとは関係のない、民間(個人)の学習サービスです。問題は、e-Gov法令検索に掲載された法令の原文をもとに当サイトが作成(加工)したもので、消防庁が作成・提供するものではありません。実際の工事・点検・整備は、最新の法令と製造者の取扱説明書に従い、資格者が行ってください。試験の日程・手数料・免除の扱いは、受験する年の受験案内と消防試験研究センターでご確認ください。作成:fufumumu_design(最終更新:2026年10月9日)