ITパスポートはCBT(コンピューター試験)方式のため、試験終了直後に画面でスコアを確認できます。ただし、この段階ではまだ「仮の結果」です。合格・不合格が公式に確定するのは、受験した翌月に行われる合格発表です。この記事では、試験後の結果確認の手順を、試験終了直後から合格証書の受け取りまで順を追って説明します。
- 試験終了直後にスコアが表示される。ただし合否の確定は翌月
- 翌月の合格発表で合否が正式に確定する
- 受験月別の合格発表スケジュール
- 2026年12月受験分の合格発表は未確定
- 試験当日の会場退室後の手続き
- 合格が確定した後の流れ
- 不合格だった場合の次の行動
- 合格発表後にやること:資格の活用を準備する
- よくある疑問
- まとめ
- 合格発表日の確認方法
- 受験月別の合格発表スケジュール
- 試験直後のスコアと合格発表の関係
- 合格発表後にやること
- 2026年12月以降の特別な注意
- 不合格だった場合の次のステップ
- 合格発表日の確認方法
- 受験月別の合格発表スケジュール
- 試験直後のスコアと合格発表の関係
- 合格発表後にやること
- 2026年12月以降の特別な注意
- 不合格だった場合の次のステップ
試験終了直後にスコアが表示される。ただし合否の確定は翌月
ITパスポートはCBT方式で実施されているため、試験終了後に座席の画面でスコアレポートが表示されます(IPA公式)。このスコアレポートには次の情報が含まれています。
- 総合評価点(1,000点満点)
- 分野別評価点(ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野、各1,000点満点)
- 合格見込みかどうかの参考情報
合格基準は「総合評価点600点以上、かつ分野別各300点以上」です(1,000点満点・IPA公式)。試験直後の画面でこの条件を満たしているかどうかを確認できます。
ただし、画面に表示されるスコアはあくまで参考値です。ITパスポートはIRT(項目応答理論)という方式で採点されているため、最終的なスコアと試験直後に表示されるスコアは厳密には一致しないことがあります。公式の合否確定は、翌月に行われる合格発表を待つ必要があります。
スコアレポートの各数値の読み方と対策への活かし方についてはスコアレポートの見方で詳しく解説しています。
翌月の合格発表で合否が正式に確定する
IPAは受験月の翌月に合格発表を行います。発表はIPA公式サイト上に合格者の受験番号一覧を掲載する形で行われます(IPA公式合否情報の案内ページ)。
合格発表の確認手順は次のとおりです。
- IPA公式サイト(ipa.go.jp)の「ITパスポート試験」のページを開く
- 「合格発表」または「合否情報」のリンクを探す
- 該当月の合格者番号一覧のPDFまたはページを開き、自分の受験番号を確認する
受験番号は試験当日に会場で受け取る書類または画面に表示されます。試験後に捨てずに手元に保管しておくと、合格発表の確認がスムーズです。
受験月別の合格発表スケジュール
IPA公式サイトが公表している令和8年度の合格発表スケジュールを以下に示します(IPA公式・合否情報の案内ページより)。
| 受験月 | 合格発表日(予定) | 合格証書の発送予定 |
|---|---|---|
| 令和8年8月 | 令和8年9月28日 | 令和8年10月15日 |
| 令和8年9月 | 令和8年10月21日 | 令和8年11月頃 |
| 令和8年10月 | 令和8年11月20日 | 令和8年12月頃 |
| 令和8年11月 | 令和8年12月頃(予定) | 令和9年1月頃(予定) |
| 令和8年12月 | 未掲載(要公式確認) | 未掲載(要公式確認) |
(出典:IPA公式サイト 合否情報の案内ページ・2026年確認。最新の日程は必ずIPA公式サイトでご確認ください。)
上記のとおり、おおむね受験月の翌月に合格発表が行われます。試験終了から合否確定まで3〜4週間の期間があります。
2026年12月受験分の合格発表は未確定
ITパスポートは2026年12月28日以降、試験を一時休止する予定です(IPA公式発表)。現行試験の最終日は2026年12月27日です。12月受験分の合格発表スケジュールについては、IPA公式サイトに2026年11月時点で日程が掲載されていないため、受験後に公式サイトで確認する必要があります。
12月に受験を検討している場合は、ITパスポート試験の全体ガイドで試験休止に関する最新情報も確認してください。
試験当日の会場退室後の手続き
試験終了後、試験会場でのおおまかな流れは次のとおりです。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1. 試験終了 | 120分経過または早期終了で試験が完了する。スコアレポートが画面に表示される |
| 2. スコアを確認・記録 | 画面に表示されたスコアを手元にメモするか写真に収める(会場によってはプリントアウトが渡される場合がある) |
| 3. 退室・荷物の受け取り | スタッフの案内に従い退室する。荷物の返却を受ける |
| 4. 翌月の合格発表を待つ | IPA公式サイトで合格発表日に受験番号を確認する |
試験当日の会場到着から退室までの詳しい手順については試験当日の流れでまとめています。
合格が確定した後の流れ
合格発表で合格が確認できた場合、その後の流れは次のとおりです。
- 合格証書の受け取り:合格発表の翌月ごろに、ITパスポートの合格証書がIPA(経済産業省情報処理推進機構)から郵送されます。8月受験の場合、合格発表が9月28日・合格証書の発送予定が10月15日です(IPA公式)。届いた合格証書は就職活動や資格申請の際に使用するため、大切に保管してください。
- 合格証明書の取り寄せ:後日、合格証書を紛失した場合や複数枚必要な場合には、IPA公式サイトで合格証明書を申請できます。
合格証書の到着スケジュールと紛失時の対応については合格証書はいつ届くかで詳しく説明しています。
不合格だった場合の次の行動
合格発表で不合格だった場合、翌日から再申し込みが可能です(IPA公式FAQ)。受験できない待機期間は設けられていません。
再受験に向けての準備として、まずスコアレポートを確認します。どの分野でスコアが低かったかを把握し、弱点補強の優先順位を決めます。ITパスポートは分野別に足切り(各300点以上)があるため、どの分野が合格基準を下回ったかが次の対策の出発点になります。
不合格後の具体的なステップについては不合格後の次の行動を参照してください。
合格発表後にやること:資格の活用を準備する
合格が確定したら、資格をどこで活かすかを考え始める時期です。
- 履歴書・職務経歴書への記載:「令和〇年〇月 ITパスポート試験 合格」と正式名称・年月・「合格」の3点で記載します。合格発表日を取得年月とするのが一般的です。
- 次の資格への足がかり:ITパスポートはITスキル標準レベル1の試験です。IT系の職種を目指す場合や、さらにスキルアップを図る場合はレベル2の基本情報技術者試験が次のステップになります。
- 勤務先の資格手当・研修の確認:ITパスポートを社内の資格手当対象として設けている企業もあります。合格後に人事部門や就業規則を確認する価値があります。
よくある疑問
試験当日のスコアと合格発表後のスコアは同じか
IRT方式の計算により、試験当日に表示されるスコアと合格発表後の確定スコアが一致しないことがあります(IPA公式)。多くの場合、大きく変わることはありませんが、試験当日のスコアはあくまで参考値として扱ってください。
合格発表前に合否を確認する方法はあるか
公式に合否を確認できるのは翌月の合格発表日以降です。試験直後のスコアで合格基準を満たしているかどうかを確認することはできますが、それは正式な合否確定ではありません。合格発表前にIPAへ問い合わせても合否を個別に教えてもらえません。
合格発表はメールで通知されるか
IPAから個人へのメール通知は行われていません。合格発表日にIPA公式サイトを自分で確認する必要があります(2026年確認)。サイトのブックマークをしておくと発表日に確認しやすくなります。
試験後に受験番号を失くした場合はどうすればよいか
受験番号が分からなくなった場合は、IPAの「ITパスポート試験」の問い合わせ窓口に連絡してください。本人確認の上で対応してもらえます(IPA公式)。試験当日に受け取った書類は合格発表まで手元に保管しておくことをおすすめします。
合格発表日に自分の番号が一覧にない場合はどうするか
合格者番号一覧に自分の受験番号がない場合は不合格です。翌日から再申し込みが可能なため、スコアレポートをもとに弱点を確認してから次の受験計画を立ててください。
まとめ
ITパスポートの試験後の結果確認は2段階です。試験終了直後にスコアレポートが画面に表示されますが、合否の公式確定は受験月の翌月に行われる合格発表です。
- 試験終了直後:画面でスコアを確認(参考値。合否確定ではない)
- 翌月:IPA公式サイトで合格者番号一覧を確認(合否の正式確定)
- 合格発表の翌月:合格証書が郵送されてくる
- 不合格の場合:翌日から再申し込み可(IPA公式FAQ)
試験の難易度や合格基準についてはスコアレポートの見方とITパスポート試験の全体ガイドを参照してください。
合格発表日の確認方法
ITパスポートの合格発表はIPA公式サイトと受験申込サイト(マイページ)の2か所で確認できます。
IPA公式サイトでの確認
合格者の受験番号一覧がIPA公式サイト(https://www.ipa.go.jp/shiken/goukaku/)に掲載されます。自分の受験番号が一覧に含まれているかを確認します。
マイページでの確認
IPA受験申込サイトのマイページにログインすると、受験履歴と合否結果を確認できます。合格発表日以降に「合格」と表示されていれば確定です。
受験月別の合格発表スケジュール
| 受験月 | 合格発表日(目安) |
|---|---|
| 1月 | 2月下旬 |
| 2月 | 3月下旬 |
| 3月 | 4月下旬 |
| 4月 | 5月下旬 |
| 5月 | 6月下旬 |
| 6月 | 7月下旬 |
| 7月 | 8月下旬 |
| 8月 | 9月下旬 |
| 9月 | 10月下旬 |
| 10月 | 11月下旬 |
| 11月 | 12月下旬 |
| 12月 | 翌年1〜2月(現行試験の場合) |
出典:IPA 試験スケジュール(過去の実績より。令和8年8月時点)
試験直後のスコアと合格発表の関係
試験終了直後に画面に表示されるスコアは「参考値」であり、公式の合格判定ではありません。正式な合格発表は翌月下旬です。
- 試験直後のスコアが600点以上でも、公式発表前に「合格確定」とは言えない
- ただし実態としてスコアが大きく変わることは少ないため、600点以上であれば合格の可能性が高い
- IRTの再計算が行われる可能性があるため、翌月の公式発表を必ず確認する
合格発表後にやること
- IPA公式サイト・マイページで合格を確認する
- 履歴書・職務経歴書に記載する:「ITパスポート試験 合格」「令和〇年〇月」の形式で記載
- 会社の資格手当・奨励金がある場合は申請する:合格証書または合格証明書が必要な場合がある
- 合格証書の到着を待つ:合格発表から1〜2か月後に郵送される
2026年12月以降の特別な注意
2026年12月28日以降、現行のITパスポート試験は一時休止となります(IPA公式)。12月受験分の合格発表は翌年(2027年)になります。
2027年度の新試験については、IPAが「2026年秋頃に案内する」としています(2026年10月時点)。現行試験の合格は新試験後も有効です(IPA FAQ)。
不合格だった場合の次のステップ
翌日から再受験の申し込みが可能です。スコアレポートで分野別のスコアを確認し、最も低い分野を重点的に補強してから再受験することをおすすめします。
合格発表日の確認方法
ITパスポートの合格発表はIPA公式サイトと受験申込サイト(マイページ)の2か所で確認できます。
IPA公式サイトでの確認
合格者の受験番号一覧がIPA公式サイト(https://www.ipa.go.jp/shiken/goukaku/)に掲載されます。自分の受験番号が一覧に含まれているかを確認します。
マイページでの確認
IPA受験申込サイトのマイページにログインすると、受験履歴と合否結果を確認できます。合格発表日以降に「合格」と表示されていれば確定です。
受験月別の合格発表スケジュール
| 受験月 | 合格発表日(目安) |
|---|---|
| 1月 | 2月下旬 |
| 2月 | 3月下旬 |
| 3月 | 4月下旬 |
| 4月 | 5月下旬 |
| 5月 | 6月下旬 |
| 6月 | 7月下旬 |
| 7月 | 8月下旬 |
| 8月 | 9月下旬 |
| 9月 | 10月下旬 |
| 10月 | 11月下旬 |
| 11月 | 12月下旬 |
| 12月 | 翌年1〜2月(現行試験の場合) |
出典:IPA 試験スケジュール(過去の実績より。令和8年8月時点)
試験直後のスコアと合格発表の関係
試験終了直後に画面に表示されるスコアは「参考値」であり、公式の合格判定ではありません。正式な合格発表は翌月下旬です。
- 試験直後のスコアが600点以上でも、公式発表前に「合格確定」とは言えない
- ただし実態としてスコアが大きく変わることは少ないため、600点以上であれば合格の可能性が高い
- IRTの再計算が行われる可能性があるため、翌月の公式発表を必ず確認する
合格発表後にやること
- IPA公式サイト・マイページで合格を確認する
- 履歴書・職務経歴書に記載する:「ITパスポート試験 合格」「令和〇年〇月」の形式で記載
- 会社の資格手当・奨励金がある場合は申請する:合格証書または合格証明書が必要な場合がある
- 合格証書の到着を待つ:合格発表から1〜2か月後に郵送される
2026年12月以降の特別な注意
2026年12月28日以降、現行のITパスポート試験は一時休止となります(IPA公式)。12月受験分の合格発表は翌年(2027年)になります。
2027年度の新試験については、IPAが「2026年秋頃に案内する」としています(2026年10月時点)。現行試験の合格は新試験後も有効です(IPA FAQ)。
不合格だった場合の次のステップ
翌日から再受験の申し込みが可能です。スコアレポートで分野別のスコアを確認し、最も低い分野を重点的に補強してから再受験することをおすすめします。


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