2026-11

介護

認知症グループホームのBCP。業務継続計画の策定義務と主な記載事項。

認知症対応型共同生活介護(認知症GH)は、令和6年4月から業務継続計画(BCP)の策定が全事業者に義務化されました。感染症対策編と自然災害対策編の2種類を作成する必要があり、実地指導で未策定が確認された場合は基準違反として指摘を受けます。平...
介護

認知症グループホームの実地指導。準備しておくべき書類と指摘を受けやすいポイント。

認知症対応型共同生活介護(認知症GH)の実地指導は、指定権者である市区町村が行う行政調査です。指定後おおむね1〜3年以内に初回の実地指導が行われ、その後は定期的(おおむね3〜5年に1回)に実施されます。書類の未整備・加算の要件違反・記録の不...
介護

認知症グループホームの介護報酬請求の流れ。国保連請求から入金まで何日かかるか。

認知症対応型共同生活介護(認知症GH)の介護報酬は、サービス提供月の翌月末までに国民健康保険団体連合会(国保連)に請求し、翌々月の中旬ごろに入金されます。開業後の運転資金を見誤らないためにも、この約2か月の入金サイクルは事業計画の段階で把握...
介護

認知症グループホームと特別養護老人ホームの違い。制度・費用・入居条件を比較する。

認知症対応型共同生活介護(認知症GH)と特別養護老人ホーム(特養)は、どちらも介護保険の施設サービスと混同されることがありますが、制度上の位置付け・対象者・費用・提供するケアの内容がまったく異なります。開業を検討する際は、両者の違いを正確に...
介護

認知症グループホームの協力医療機関。令和6年改定で「協定書の締結」が義務になった。

認知症対応型共同生活介護(認知症GH)は、令和6年4月の制度改定により、協力医療機関との「協定書の締結」が義務化されました(平成18年厚生労働省令第34号第98条の2)。従来は「協力関係のある医療機関があること」で足りていましたが、改定後は...
介護

認知症グループホームの運営基準。サービス提供・記録・苦情対応で守るべき義務。

認知症対応型共同生活介護(認知症GH)は、指定を受けた翌日から運営基準に従ったサービスを提供する義務が発生します。根拠となるのは平成18年厚生労働省令第34号(以下「基準省令」)で、記録・苦情対応・身体拘束廃止・運営推進会議など多岐にわたる...
介護

認知症GHの加算一覧:月収入への影響額と取得の優先順位

認知症GH(1ユニット9人・その他地域・単価10.00円)で取得できる主な加算の月額影響額は、処遇改善加算Ⅰが約39,000〜42,000円(基本報酬の18.6%)で最大です。夜間支援体制加算Ⅰが約13,700円、医療連携体制加算Ⅰイが約1...
介護

認知症GHは地域密着型サービス:市区町村指定の仕組みと公募制

認知症対応型共同生活介護(認知症GH)は「地域密着型サービス」に分類され、指定権者は都道府県ではなく市区町村です(介護保険法第42条の2)。このため、開設を計画している市区町村の介護保険担当課に指定申請を行います。多くの市区町村が「公募制」...
介護

認知症GHの稼働率と収支:空室1人で月収はいくら変わるか

認知症GH(1ユニット9人・その他地域・要介護3・夜間支援体制加算Ⅱ取得)の場合、入居者が1人増えると月の介護報酬収入は約25,000〜27,000円増加します。稼働率が90%(8.1人)と80%(7.2人)では月収入に約27,000円の差...
介護

認知症GHの資金調達:融資・補助金・助成金の選び方

認知症GHの開業資金を調達する主な手段は、日本政策金融公庫の「介護・福祉資金」と福祉医療機構(WAM)の「介護福祉施設整備資金」の2つの公的融資です。都道府県・市区町村の補助金・助成金は自治体によって有無・金額が異なるため、開業予定地の担当...