2026-10

介護

訪問介護の非常災害対策研修と避難訓練、義務の内容と進め方。

訪問介護の非常災害対策は指定基準第30条が根拠。義務は計画策定・関係機関との連携体制・定期的な訓練の3つ。利用者が自宅に分散するため、安否確認の手順・訪問中に被災した場合の行動・医療機器使用者への対応を事前に整備しておくことが訪問介護特有の課題になる。
エステサロンの開業

エステサロン開業後、資金が減り続ける期間。立ち上がり75%の前提で、36か月を計算する。

公庫「2025年度新規開業実態調査」によると予想月商達成率100%以上は58.7%、開業時の苦労1位は「資金繰り・資金調達(56.9%)」です。開業前2か月の準備期間は売上ゼロで家賃等が発生(月約9万円)。自己資金200万+借入250万で初期費用350万円を支払うと手元100万円。準備期間後は約82万円が資金の最少点です。月商75%スタートでも損益分岐点(1人サロン:27.7万円)を上回れば開業後の資金は増加基調になります。
エステサロンの開業

エステサロンの費用構造。全国の小企業の平均は、人件費率38%・原価率17%・その他経費率44.5%。

公庫「小企業の経営指標調査」(2025年度・エステティック業105社)の費用構造は、原価率17.0%・人件費率38.0%・その他経費率44.5%・営業利益率−6.9%(赤字企業含む平均)。中央値は0.6%・黒字企業平均は4.5%。黒字企業と全体平均の最大の差は人件費率(31.3%対38.0%)で、費用削減のポイントは人件費のコントロールです。1人あたり売上高の平均は年1,015万円(月約84.6万円)です。
エステサロンの開業

エステサロンの損益分岐点。固定費÷粗利率で、1日の必要客数を求める。

損益分岐点の月商=固定費÷粗利率で計算します。公庫調査のエステティック業の粗利率は平均83.0%(原価率17.0%)。1人サロン(固定費23万円)の損益分岐点は23万円÷0.83=約27.7万円、1日約0.9人。スタッフ1人雇用(固定費46万円)では約55.4万円、1日約1.8人。エステサロンは原価率が低く粗利率が高いため、固定費さえまかなえれば利益が積み上がりやすい費用構造です。
福祉事業の開業と運営

放課後等デイサービスの研修記録、何を書いて何年保存するか。様式の作り方。

放デイの研修記録は実施日・テーマ・参加者サインが最低限必要。保存期間は5年間。委員会の議事録と混在させない・欠席者補完の記録・長期休暇中のスポット職員対応が放デイ固有のポイント。様式の記載例も掲載。
福祉事業の開業と運営

放課後等デイサービスの送迎安全管理、学校ピックアップと引き渡し・研修の進め方。

放デイ送迎は下校後に学校からピックアップする形が多く、飛び出し・乗降時の転倒・引き渡しミスのリスクがある。学校との連絡手順・引き渡し可能人物の登録・走行中の急変対応・送迎記録の残し方を整理する。
福祉事業の開業と運営

放課後等デイサービスの食物アレルギー研修、おやつ管理とエピペン対応の進め方。

放デイのおやつ・長期休暇中の昼食で食物アレルギー対応が必要になる。特定原材料8品目の確認・アレルギー疾患生活管理指導表の活用・アナフィラキシー発生時のエピペン使用手順・119番連絡の基準・学校との情報共有を整理する。
福祉事業の開業と運営

放課後等デイサービスの年間研修計画、義務テーマの網羅と月別スケジュールの作り方。

義務研修テーマを月別に割り振った年間計画がないと、実施もれが起きやすい。感染症・虐待防止・BCP・身体拘束廃止・ハラスメント・個人情報の全テーマを網羅した月別スケジュール例と、長期休暇期間の注意点・計画の周知方法を整理する。
福祉事業の開業と運営

放課後等デイサービスの事故発生防止・緊急時対応研修、学齢期の子どもに多いリスクと手順の整備。

放デイでは転倒・てんかん発作・飛び出し・アナフィラキシーなど学齢期特有の緊急事態が起きる。発作時の119番基準・坐剤投与の条件・行方不明時の警察届け出・ヒヤリハット記録の取り方と、緊急時の役割分担の確認方法を整理する。
福祉事業の開業と運営

児童発達支援の運営指導、準備チェックリストと指摘されやすい書類の整備。

運営指導で確認される書類の主要カテゴリー(人員・個別支援計画・研修記録・委員会・BCP・苦情・重要事項説明書)と、児発固有のチェックポイントを整理。指摘されやすいポイントと対策の一覧も掲載。