介護施設の採用がうまくいかない…その理由と対策を、まるごとまとめました

介護施設の採用がうまくいかない…その理由と対策を、まるごとまとめました 介護



「求人を出しても応募が来ない」「採用にお金がかかりすぎる」「せっかく入っても、すぐ辞めてしまう」。

介護施設で採用を担当されている方なら、どれか一つは、うなずいてしまうのではないでしょうか。

このページは、介護施設の採用の悩みを「まるごと」整理する入り口です。よくある3つの悩みごとに、原因と対策、そしてくわしく解説した記事へのご案内をまとめました。気になるところから読んでみてください。

そもそも、介護の採用はなぜ難しいのか

まず知っておいてほしいのは、応募が来ないのは、あなたの施設が悪いからではない、ということです。

介護関係の仕事は、1人の求職者に対して求人がとても多い状態が続いています。令和5年の有効求人倍率は、およそ4.02倍とされています(出典:厚生労働省の職業安定業務統計。内閣府『令和6年版高齢社会白書』にも記載)。人手が足りないと感じている事業所も、およそ64.7%にのぼります(出典:介護労働安定センター「令和5年度 介護労働実態調査」)。つまり、ほとんどの施設が同じ壁の前に立っています。

大切なのは、「その中でも人が集まる施設は何が違うのか」を知ることです。それを、3つの悩み別に見ていきましょう。

悩み① 求人を出しても、応募が来ない

求職者は、給与や勤務時間などの条件だけでなく、「どんな人と、どんな雰囲気で働くのか」をとても気にしています。そこが伝わらないと、応募をためらってしまいます。求人票の言葉を少し「人」に寄せる、写真で雰囲気を見せる、応募のハードルを下げる。今日からできる見直しがあります。

くわしくは、こちらの記事にまとめています。
介護施設で求人を出しても応募が来ない。その理由と、今日から見直せること

悩み② 採用にお金がかかりすぎる

人材紹介会社に頼ると、1人の採用に高い手数料がかかります。求人広告も、出し続けるほど費用がかさみます。この「採用コスト」が下がらない理由には、実は構造的な背景があります。営業の視点から、その仕組みと、コストを抑える考え方を解説しています。

くわしくは、こちらの記事にまとめています。
営業組織を20年見てきて気づいた、介護施設の採用コストが下がらない理由

採用方法ごとの「1人あたりの費用」を、人材紹介・求人広告・採用LPで具体的に比べた記事もどうぞ。
介護の採用単価はいくら?人材紹介・求人広告・採用LPを、正直に比べてみました

悩み③ 入っても、すぐ辞めてしまう

介護の職場を辞めた理由として、一番多く挙げられているのは「職場の人間関係」です(出典:介護労働安定センター「令和5年度 介護労働実態調査」)。お給料そのものより、「人」や「雰囲気」が、続けるかどうかを大きく左右しています。これは、採用の入り口でも同じです。求職者に、働く人の顔や職場の空気が伝わると、ミスマッチが減り、定着にもつながります。

求職者の目線で「応募したくなる理由」を考えた、こちらの記事もどうぞ。
訪問介護の求人に、応募するのをやめました。その理由が施設長に届けばと思い、書きます。

3つの悩みに、共通する打ち手

ここまでの3つの悩みには、じつは共通する打ち手があります。それは、「施設の“人”と“雰囲気”を、きちんと伝える」ことです。

求人サイトの決まった枠だけでは、これを伝えきるのは、なかなかむずかしいものです。そこで役立つのが、施設のことを写真や働く人の声とあわせて1ページでじっくり伝えられる「採用専用のページ(採用LP)」です。求人サイトから、この採用ページに来てもらう、という使い方もできます。

私たちは、介護LP(採用LP)の制作をお手伝いしています。「こんな感じになります」というサンプルもありますので、よければのぞいてみてください。

▶ 介護LP(採用LP)のご案内を見る

まとめ

介護の採用は、多くの施設が同じ悩みを抱えています。応募が来ない・コストが高い・辞めてしまう、どの悩みも、根っこには「人と雰囲気が伝わっていない」という共通点があります。まずは気になる記事から読んで、今日できる一歩を見つけてみてください。少しずつで大丈夫です。あなたの採用がうまくいくよう、心から応援しています。

※本文中の数字は、記載した出典の公表時点のものです。有効求人倍率・人手不足の割合・離職理由などは年度によって変わりますので、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

採用した人に、長く働いてもらうには

採用と同じくらい大切なのが、定着です。辞める人の本音と、長く働いてもらえる職場の共通点をまとめた記事もどうぞ。
介護職の離職を防ぐには?辞める人の本音と、定着する職場の共通点

求人票そのものを、見直してみる

採用ページを整える前に、まず求人票の言葉を見直すだけでも、応募の反応が変わることがあります。よく見かけるNG表現と、置き換え例をまとめました。
介護の求人票、応募が増える書き方と、減ってしまう書き方

関連記事

関連記事

人材紹介会社の側から見た話

施設の採用コストの相手方である「人材紹介会社」が、看護師さんを集めるページにいくらかけているのか。発注する側の視点で費用の内訳をまとめた記事もあります。採用にかかるお金の全体像をつかむ参考にどうぞ。
看護師人材紹介のLP制作、費用相場はいくら?見積もりの中身から解説します

この記事を書いた人

「見た目がきれいなだけのページ」ではなく、問い合わせや応募につながることを目指したページを作っています。

運営者は、上場企業で20年間、営業ひとすじ。電話営業・インサイドセールスの最前線から、約70名の営業チームのマネジメントまで経験してきました。「どんな言葉で人の心が動くのか」「どうすれば“お願いします”と言ってもらえるのか」を、机上ではなく現場で、20年かけて体に叩き込んできた人間です。

デザイナーが作るLPは“見た目”で終わりがちです。私が作るのは、営業の視点で「何を・どの順番で伝えれば人が動くか」まで考えた、集客・採用のためのページです。「人が来ない・選ばれない」というお悩みのお手伝いに、営業だからこそ力を注いでいます。20年の営業経験が、いちばん生きると考えています。

ご相談はメールだけ・オンラインで完結します。「ちょっと聞いてみたい」だけでも、お気軽にどうぞ。

fufumumu_designをフォローする
介護
fufumumu_designをフォローする
fufumumu_design

コメント

タイトルとURLをコピーしました