訪問介護の新任職員研修、採用後に必要な研修と同行訪問の進め方。

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すぐにご利用されたい方は、こちらからどうぞ。
▶ 訪問介護の法定研修キット(新任研修テーマ収録)

訪問介護員を採用した後、「何をどの順番で教えればいいか」と悩む管理者は多くいます。法定研修と並行して行う新任研修・OJTの進め方を整理することで、職員の定着と早期戦力化につながります。

採用直後に行う研修の種類

種類 内容 タイミング
事業所オリエンテーション 就業規則・緊急連絡先・報告ルール・個人情報の取り扱い・記録システムの使い方 採用直後・初日
法定研修(初回) 虐待防止・感染症・身体拘束廃止等の義務研修。採用後できるだけ早期に実施〔⚠️省令で定める研修内容を確認〕 採用後1か月以内を目安に
同行訪問(OJT) 先輩職員の訪問に同行して実際のサービスを見学・補助する。単独訪問前に行う 初日から数回実施
単独訪問の開始 同行訪問を経て、管理者が「一人で対応できる」と判断してから開始する 同行訪問終了後

同行訪問(OJT)で新任職員に伝えること

場面 確認・指導のポイント
訪問前の準備 訪問介護計画・ケアプランの確認方法。持ち物の確認。時間管理
利用者宅での関わり方 あいさつ・声掛けの仕方。利用者の状態確認(体調・表情・食欲)。プライバシーへの配慮
介助技術の確認 移乗・食事・排泄・入浴等、介助の手順を実際に見せる。「なぜこうするか」の理由を伝える
報告・記録 サービス後の記録の書き方。気になったことがあれば事業所に報告するタイミングと方法

新任職員が「分からない」まま訪問しないために

訪問介護は現場に1人で行くサービスです。「分からないけど聞けなかった」「判断できなかったが報告しなかった」という状況は、事故やトラブルに直結します。新任研修では技術だけでなく「困ったときに誰に・どう連絡するか」を明確にしておくことが最も重要です。事業所として連絡しやすい雰囲気を作ることも管理者の役割です。

研修全体の体系については「訪問介護の法定研修、何を何回やればいいか。」をご覧ください。研修キットのご利用は訪問介護の法定研修キットからどうぞ。

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出典:「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成11年厚生省令第37号)。詳細は必ず原文および都道府県の担当窓口でご確認ください。当サイトは資格者ではなく、内容の正確性を保証しません。

この記事を書いた人

業種別のツールを、一人で作っています。開業前の収支シミュレーター、法定研修キット、資格の問題集。どれも、厚生労働省の告示や調査の原文を自分で確かめてから数字を組み込んでいます。使う人が「この数字、合ってるか」と不安になるようなツールは作りたくないので。

上場企業で20年間、営業ひとすじ。電話営業・インサイドセールスから、約70名のチームのマネジメントへ。現場で「根拠のない数字」が判断を狂わせる場面を見続けてきたせいか、ツールを作るときも出典を確かめずにはいられません。

ご質問はメールで。電話・面談はしていません。

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