クレーン・デリック運転士 試験にかかる費用まとめ【学科・実技・教習費用】

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クレーン・デリック運転士の学科試験手数料は8,800円、実技試験手数料は14,000円(いずれも非課税)です。実技教習機関を利用する場合は別途費用がかかります。この記事では試験にかかる費用の全体像をまとめます。

出典:安全衛生技術試験協会 受験案内(令和5年6月1日以降適用)

試験手数料の一覧

種別 手数料 適用開始
学科試験 8,800円(非課税) 令和5年6月1日以降
実技試験 14,000円(非課税) 令和5年7月10日以降

出典:安全衛生技術試験協会 クレーン・デリック運転士受験案内

試験手数料は令和5年6〜7月に改定されています。古い情報では手数料が異なる場合があるため、受験前に協会公式サイトで確認してください。

実技教習を利用する場合の追加費用

実技試験には2つのルートがあります。

  • 安全衛生技術センターで実技試験を受ける:手数料14,000円。自分でクレーン(実機)を用意または借りる必要があるため、個人受験は難しい。
  • 指定教習機関(クレーン教習所)で実技教習を受ける:センター実技試験の代わりに修了証を取得できる。別途教習費用が必要。

実務上は多くの受験者が指定教習機関を利用します。教習機関の費用は機関・地域によって異なるため、各機関に直接確認してください。

申込みにかかるその他の費用

  • 受験申請書:各センターまたは日本クレーン協会の支部で入手(一部有料の場合あり)
  • 本人確認書類のコピー代:運転免許証・健康保険証等のコピー
  • 証明写真代:縦3cm×横2.4cmの写真
  • 免許申請手数料(合格後):都道府県労働局への申請時に収入印紙が必要(金額は最新の労働局情報を確認)

テキスト・参考書の費用

独学の場合、テキストと問題集が必要です。

  • 中央労働災害防止協会発行のテキスト:数千円〜1万円程度(出版時期によって変動)
  • 過去問題集(市販):数千円程度
  • 公表問題(協会公式サイト):無料で閲覧可能

費用の合計目安

費用項目 金額目安
学科試験手数料 8,800円
実技試験手数料(センター受験の場合) 14,000円
実技教習費用(教習機関利用の場合) 各機関に要確認
テキスト・問題集 数千円〜1万円程度
免許申請手数料(合格後) 最新の労働局情報を確認

学科試験・実技試験手数料の合計は22,800円です。これにテキスト代・実技教習費用・免許申請手数料が加わります。

免許申請費用(試験合格後)

学科試験に合格した後、免許証の発行には別途費用がかかります。

費目 金額
免許申請手数料(収入印紙) 1,500円
住民票(本籍記載・発行手数料) 200〜300円(市区町村による)
証明写真 700〜1,000円程度

試験合格から免許証発行まで含めた総費用は約25,000〜26,000円が目安です。教習機関を利用して実技も受ける場合は、実技教習費(1〜4万円程度)が追加されます。

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本記事の手数料は安全衛生技術試験協会(https://www.exam.or.jp/)公表の受験案内に基づきます。手数料は改定されることがあるため、受験前に協会公式サイトで最新情報をご確認ください。

他の安全衛生関係免許との費用比較

クレーン・デリック運転士と他の免許試験の費用を比較します。

免許の種類 学科手数料 実技手数料
クレーン・デリック運転士 8,800円 14,000円
移動式クレーン運転士 8,800円 14,000円
揚貨装置運転士 8,800円 14,000円
ボイラー技士(2級) 8,800円 ※実技なし(実務証明が必要)

出典:安全衛生技術試験協会 受験案内(令和5年改定後)

各試験とも学科・実技の手数料は同一です。実技教習機関の費用が別途かかる点も共通しています。

科目免除を使って費用を節約する方法

他の免許(移動式クレーン運転士・揚貨装置運転士)を持っている場合、クレーン・デリック運転士の学科試験で「力学に関する知識」が免除されます。免除科目がある場合でも試験手数料は同額ですが、学習範囲が1科目分減るため合格にかかるコスト(時間・参考書代)が節約できます。

費用を抑えるための実務上のヒント

  • 学科試験の受験は1回で合格を目指す:再受験するたびに8,800円がかかる。参考書や問題集に十分な時間をかけ、合格率を高めてから受験する。
  • 実技教習機関は早めに申し込む:人気の機関は数か月先まで満席になる場合がある。学科試験の申込みと並行して教習機関の空き状況を確認しておく。
  • 会社の費用補助制度を確認する:在職中に受験する場合、クレーン免許取得が業務に必要と認められれば会社が費用を負担するケースがある。人事・総務に確認してみるとよい。

受験申込みの流れと注意事項

クレーン・デリック運転士の受験申込みは、安全衛生技術センターに直接申し込む方法が一般的です。

  1. 受験申請書を入手する:各安全衛生技術センター・日本クレーン協会の各支部等で入手できます(郵送での請求も可)。
  2. 必要書類を揃える:受験申請書・証明写真(縦3cm×横2.4cm)・本人確認書類のコピー・手数料(8,800円)を準備します。
  3. 申請書を提出する:センターの窓口へ直接持参するか、郵送で提出します。
  4. 受験票を受け取る:試験日・会場が記載された受験票が届きます。

申込みから受験票受け取りまで一定の日数がかかるため、希望の試験日から逆算して余裕を持って申し込んでください。

免許申請手数料について

学科試験・実技試験に合格した後、都道府県労働局に免許申請をする際に収入印紙が必要です。免許申請手数料の金額は変更になることがあるため、申請時に管轄の都道府県労働局または安全衛生技術試験協会のWebサイトで最新の金額を確認してください。

また、免許申請には試験合格通知書・実技教習修了証・本人確認書類・証明写真等が必要です。手続き漏れがないよう、合格後は早めに必要書類の確認を始めてください。

この記事を書いた人

業種別のツールを、一人で作っています。開業前の収支シミュレーター、法定研修キット、資格の問題集。どれも、厚生労働省の告示や調査の原文を自分で確かめてから数字を組み込んでいます。使う人が「この数字、合ってるか」と不安になるようなツールは作りたくないので。

上場企業で20年間、営業ひとすじ。電話営業・インサイドセールスから、約70名のチームのマネジメントへ。現場で「根拠のない数字」が判断を狂わせる場面を見続けてきたせいか、ツールを作るときも出典を確かめずにはいられません。

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