すぐにご利用されたい方は、こちらからどうぞ。
▶ 訪問介護の法定研修キット(福祉用具活用テーマ収録)
訪問介護員は、利用者の自宅にある福祉用具を日常的に使います。ベッドの高さ調整・車椅子のブレーキ操作・歩行器の使い方を理解していないと、介助中の事故につながります。また「この道具があれば介助が楽になるのに」と感じた場合は、勝手に変更するのではなく、ケアマネジャーや福祉用具専門相談員に連絡することが重要です。
主な福祉用具と訪問介護員が知るべき基本操作
| 福祉用具 | 介助時の確認事項 |
|---|---|
| 介護用ベッド(電動) | ギャッジアップ・高さ調整のリモコン操作。使用後は利用者が安全な高さに戻す。サイドレールの固定を確認する |
| 車椅子 | 移乗前にブレーキがかかっているか確認。フットレストの上げ下げ。シートに深く座れているか。タイヤの空気圧(目視で確認) |
| 歩行器・歩行補助杖 | 脚のゴムが摩耗していないか確認。高さが利用者に合っているかを確認する〔⚠️高さの調整は専門職(PT・OT・福祉用具専門相談員)が行う〕 |
| 褥瘡予防マットレス | エアマットレスの場合は圧の設定が適切か確認。異音・空気漏れがあれば福祉用具事業者に連絡する |
| 手すり(置き型) | 固定が安定しているか・位置が利用者に合っているかを確認する。ぐらつきがある場合は使用を止めて報告する |
福祉用具の変更・追加が必要と感じたときの対応
「この利用者にはスライディングシートがあった方が安全」「歩行器では不安定になってきた」という気づきは、訪問介護員だからこそ得られる情報です。ただし、福祉用具の選定・変更はケアマネジャーを通じて行います。気づいたことをケアマネジャーに報告することが、利用者の安全を守る第一歩です。
福祉用具が壊れた・不具合がある場合
介護用ベッドのリモコンが効かない・車椅子のブレーキが効きにくい等の不具合は、すぐに事業所とケアマネジャーに報告します。不具合がある状態で使用を続けると事故の原因になります。修理・交換は福祉用具貸与事業者が対応します。
研修全体の体系については「訪問介護の法定研修、何を何回やればいいか。」をご覧ください。研修キットのご利用は訪問介護の法定研修キットからどうぞ。
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出典:「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成11年厚生省令第37号)。詳細は必ず原文および都道府県の担当窓口でご確認ください。当サイトは資格者ではなく、内容の正確性を保証しません。
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