消防設備士 乙6 設置基準の数字まとめ

乙6試験で覚える数字は20以上あります。歩行距離20m・設置高さ1.5m・延べ面積150㎡・内部点検開始3年と5年など、語呂合わせや対比で整理することで記憶に定着させやすくなります。この記事では頻出数字をまとめて整理します。

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設置基準の数字まとめ

項目 数字 条文
特定防火対象物の設置義務面積 150㎡以上 施行令第10条第1項
非特定防火対象物の設置義務面積 300㎡以上 施行令第10条第1項
歩行距離(普通消火器) 20m以下 施行規則第6条第1項
歩行距離(大型消火器) 30m以下 施行規則第6条第1項
設置高さ 床面から1.5m以下 施行規則第6条第2項

語呂合わせで覚える設置基準の数字

150㎡と300㎡の覚え方:「特定(トクテイ)は短め(150)、非特定は長め(300)」。特定は不特定多数が利用するため厳しい基準で、より少ない面積(150㎡)から設置義務が生じます。

歩行距離20mと30mの覚え方:「普通(20m)は小さい、大型(30m)は大きいから遠くまで届く」。大型消火器は能力が大きいため、30mと少し広い範囲をカバーできます。

設置高さ1.5mの覚え方:「人が立って手を伸ばした高さ(約1.5m)に消火器を置く」。火災時に誰でも取り出せる高さが基準です。

内部点検・耐圧試験の年数まとめ

項目 年数
蓄圧式の内部点検開始 製造後5年(以後5年ごと)
加圧式・化学泡の内部点検開始 製造後3年(以後3年ごと)
蓄圧式の耐圧試験(水圧試験) 製造後10年(以後5年ごと)
内部点検後の放射試験割合 点検した消火器の50%以上

年数の覚え方:「蓄圧は5年・加圧は3年」→「蓄圧は長持ち(5年)、加圧は早めにチェック(3年)」。加圧式は内部でガス容器が劣化しやすいため、より早い内部点検が求められます。

法定講習の受講期限まとめ

区分 期限
初回受講 免状取得後最初の4月1日から2年以内
2回目以降 前回受講後最初の4月1日から5年以内

覚え方:「最初は2年(ふたり→2年)、2回目からは5年(ごねん)」。いずれも「4月1日起算」がポイントです。

報告頻度の数字まとめ

建物種別 報告頻度
特定防火対象物(百貨店・病院・ホテル等) 1年に1回
非特定防火対象物(工場・事務所等) 3年に1回

覚え方:「特定は毎年(1年)、非特定は3年に1回」。特定は不特定多数が利用するため、より頻繁な報告が義務づけられています。

まとめ

乙6で覚える主な数字は、設置義務面積(特定150㎡・非特定300㎡)・歩行距離(普通20m・大型30m)・設置高さ(1.5m)・内部点検開始年(蓄圧式5年・加圧式3年)・耐圧試験開始年(蓄圧式10年)・法定講習(初回2年・以後5年)・報告頻度(特定1年・非特定3年)の7グループです。語呂合わせや対比で覚えて、過去問で繰り返し確認すると定着します。

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この記事を書いた人

業種別のツールを、一人で作っています。開業前の収支シミュレーター、法定研修キット、資格の問題集。どれも、厚生労働省の告示や調査の原文を自分で確かめてから数字を組み込んでいます。使う人が「この数字、合ってるか」と不安になるようなツールは作りたくないので。

上場企業で20年間、営業ひとすじ。電話営業・インサイドセールスから、約70名のチームのマネジメントへ。現場で「根拠のない数字」が判断を狂わせる場面を見続けてきたせいか、ツールを作るときも出典を確かめずにはいられません。

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