2026-10

飲食店の開業

キッチンカーの確定申告と経費。計上できる費目と注意点。

キッチンカーで個人事業として開業した場合、毎年2月16日〜3月15日に確定申告が必要です。開業費・車両費・食材費・出店料など、キッチンカーの事業に直接関係する費用は経費として計上できます。ただし「何が経費になるか」の判断は費用の性質によって...
飲食店の開業

キッチンカーをやめる判断。撤退の数字の基準と手順。

キッチンカーをやめる判断は、感情ではなく数字でするのが原則です。「運転資金が尽きる前に黒字化できるか」の見通しが立たなくなった時点が、撤退を本格的に検討するラインです。具体的には「このまま続けると何か月後に資金がゼロになるか」を計算し、その...
飲食店の開業

キッチンカーの車両選び。メニューに合う車の種類と改造費の考え方。

キッチンカーの車両選びは、「何を売るか」によって必要な設備が変わるため、メニューを先に決めてから車両を選ぶ順番が正しいです。軽バンは初期費用が低く小回りが利きますが、積める設備量に限界があります。1tトラックは設備を積みやすく調理スペースが...
飲食店の開業

キッチンカーの出店先の探し方。固定出店を獲得するアプローチ。

キッチンカーの出店先は、「探す場所」より「アプローチの仕方」で決まることが多いです。マッチングサービスやSNSで見つけることもできますが、企業の昼食需要を狙う固定出店の場合は、自分で直接企業に連絡して交渉することが主なルートです。この記事で...
飲食店の開業

キッチンカーの創業計画書、収支の見通しの書き方。

キッチンカーの開業で日本政策金融公庫に融資を申請する際、「創業計画書」の「事業の見通し」欄に収支の数字を記入する必要があります。記入に必要な数字は「売上高・仕入原価・経費・利益」の4段ですが、キッチンカーの場合は固定店舗と収支の構造が異なる...
飲食店の開業

キッチンカーを一人で運営するか、スタッフを雇うか。人件費の判断。

キッチンカーは1人で運営できる業態ですが、売上が増えてきたときに「スタッフを雇うかどうか」の判断が必要になります。判断の基準は、スタッフを雇うことで増える利益が、人件費を上回るかどうかです。1人で対応できる1日の食数(ピーク時の最大)を超え...
飲食店の開業

キッチンカーで稼げる月収の目安。売上から利益を計算する手順。

キッチンカーで月に残せる利益(手取りに近い数字)は、月の売上から食材費・出店料・固定費・借入返済を引いた額です。たとえば月の売上が90万円・変動費率55%・固定費月5万円の場合、月の利益は約35.5万円になります。ただしここから借入返済・税...
飲食店の開業

キッチンカーの食品営業許可、申請から開業までの手続きの流れ。

キッチンカーで営業を始めるには、出店エリアを管轄する保健所への食品営業許可の申請が必要です。申請から許可証の交付まで通常2〜3週間かかるため、開業日から逆算して早めに動くことが重要です。また、許可を取る前に「事前相談」として保健所に車両の設...
飲食店の開業

キッチンカーの損益分岐点。1日何食、月何日で黒字になるか。

キッチンカーの損益分岐点は、「月の固定費 ÷(1 − 変動費率)」で計算できます。たとえば月の固定費が5万円・変動費率(食材費率+出店料率)が60%なら、損益分岐の月の売上は12.5万円、客単価900円・月20日出店なら1日約7食で黒字転換...
美容院の開業

美容院の1回あたりの費用は6,000〜7,999円が最多35.2%。振興指針の調査から客単価設定の根拠を読む。

全国生活衛生営業指導センターの調査(令和5年1〜3月・振興指針引用)では、美容院の1回あたりの費用は6,000〜7,999円が35.2%で最多です。次いで4,000〜5,999円が25.9%、8,000〜9,999円が19.5%です。公庫の記入例(美容業・2025年4月版)の客単価6,000円は最多帯の下限に位置します。費用分布を使った客単価設定の考え方と、客単価6,000円・7,000円・8,000円別の損益分岐点を比較します。