乙2の免状は履歴書の「資格・免許」欄に「消防設備士乙種第2類」と記載します。設備管理・消防設備専門会社・ビルメン系の求人では評価されやすい資格です。ただし泡消火設備の設置場所は限られるため、乙6(消火器)や乙7(漏電)に比べると求人での重要度は下がる傾向があります。
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▶ 消防設備士 乙種第2類 問題集
履歴書への正式な書き方
資格・免許の欄には次のように記載します。
「消防設備士乙種第2類 取得」
免状の名称は「消防設備士 乙種第2類」が正式名称です(消防法第17条の6に基づき交付)。略称として「消設士乙2」と書くこともありますが、履歴書には正式名称を書くことが望ましいです。資格名の後に「取得」または「取得済み」を付けるのが一般的な書き方です。
甲2と乙2の両方を取得している場合は、甲2を先に記載します(甲種のほうが業務範囲が広く評価が高いため)。
乙2が評価される職種と現場
乙2が評価される職種は主に次のとおりです。
| 職種 | 評価される理由 |
|---|---|
| 消防設備専門会社(点検・整備) | 泡消火設備の点検・整備が法令上資格者のみ行える(消防法施行令第36条) |
| ビルメン・設備管理会社 | 大型商業施設・倉庫等で泡消火設備が設置されている施設の管理に役立つ |
| 石油関連施設・自動車工場 | 駐車場・整備工場は泡消火設備の設置義務対象施設であるため資格者を必要としている場合がある |
| 空港・ヘリポート管理会社 | ヘリポートへの泡消火設備設置が義務であるため |
乙2単独と複数資格保有の評価の差
乙2は泡消火設備に特化した資格のため、設置場所が限られます(駐車場・格納庫・ヘリポートなど特定の用途に限定)。そのため、乙2だけを保有している場合よりも、他の消防設備士免状と組み合わせて保有することで評価が高まります。
消防設備士の資格を複数持っている場合は、保有している類をすべて記載します(例:「消防設備士乙種第2類・第6類 取得」)。あわせて乙6(消火器)や乙7(漏電火災警報器)を持っていると、汎用性が高まり求人での評価が上がります。
職務経歴書でのアピール方法
転職活動など職務経歴書が必要な場合は、単に「乙2保有」と書くだけでなく、具体的な業務内容を添えると効果的です。
「消防設備士乙2を活用し、○○施設の泡消火設備の定期点検を担当。年間○件の点検を実施」のように、資格を実際に使った業務内容を具体的に書くことで、採用担当者に業務能力が伝わりやすくなります。
消防設備の点検記録・報告書の作成経験がある場合は、その経験もあわせて記載します(消防法第17条の3の3に基づく点検結果報告書の作成など)。
まとめ
乙2の履歴書への記載は「消防設備士乙種第2類 取得」と正式名称で書きます。設備管理・消防設備会社・石油関連施設などで評価されます。乙2は設置場所が限られる資格のため、乙6・乙7などと組み合わせることで求人での評価が高まります。職務経歴書では具体的な業務経験と組み合わせてアピールすると効果的です。
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