消防設備士 乙6 消防設備点検業者の主な業務内容

消防設備点検業者で働く乙6保有者の1日は、建物を巡回しながら消火器の外観確認・圧力計チェック・点検票記載を繰り返す現場作業が中心です。1日に10〜20棟を回る場合もあります。季節によって繁忙期(6月・12月前後)と閑散期の差があります。

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消防設備点検業者の主な業務内容

消防設備点検業者は建物の消防設備(自動火災報知設備・スプリンクラー・消火器等)を定期点検し、点検結果を建物関係者に報告します。乙6保有者は消火器の点検・整備を担当します。

業務区分 内容 乙6の関与
消火器点検(外観・機能) 変形・腐食・圧力計確認・設置場所確認 主担当
消火器点検(総合) 実際に放射して放射量・状態を確認 主担当
消火器充填・整備 薬剤充填・ガス充填・部品交換 主担当
点検票作成 点検結果の記録・整理 担当(作成義務あり)
消防署への報告書類 点検結果報告書の取りまとめ 補助または担当
自動火災報知設備点検 感知器・受信機の確認 乙4を持つ人が担当

消防設備点検業者の1日の流れ(例)

一般的な消防設備点検業者の現場作業員(乙6保有)の1日の流れです。

  • 8:00 出発準備・点検道具(点検票・工具・充填用機材等)の積み込み
  • 9:00 1件目の建物(例:マンション・事務所ビル)で点検開始。管理人・防火管理者へのあいさつ
  • 9:10〜11:00 消火器の外観点検・機能点検。1本ずつ確認して点検票に記録
  • 11:00〜12:00 自動火災報知設備点検(乙4担当者と連携)の補助または次の現場への移動
  • 12:00〜13:00 昼休憩(現場近くで)
  • 13:00〜16:00 2〜3件目の現場(店舗・学校・医療施設等)の点検
  • 16:30〜17:30 帰社・点検票の整理・翌日の準備

繁忙期(6月・12月)は残業や土日出勤が発生する会社もあります。

点検業者で乙6を活かすために使う道具

消火器点検で使う主な道具は次のとおりです。

  • 点検票(消防設備等点検票の消火器具欄)
  • 圧力計(蓄圧式消火器の指示圧力値を記録)
  • メジャー(設置高さ・歩行距離の確認用)
  • 懐中電灯(暗い場所・ピット内の確認用)
  • 腐食確認用のスクレーパー・点検ハンマー
  • 充填機材(薬剤充填・ガス充填が必要な場合)

乙6を持っていない場合との違い

乙6(消防設備士)または消防設備点検資格者の資格がない人は、消火器の点検・整備をできません。資格なしで業務を行うことは消防法違反(消防法第44条第9号)です。

点検業者に就職する際は、乙6があると「即戦力」として採用されやすくなります。採用後に取得を求められるケースもありますが、面接時に持っていると選考で有利に働きます。

まとめ

消防設備点検業者での乙6の仕事は、建物を巡回しながら消火器の外観・機能・総合点検を行い、点検票を作成することが中心です。1日に複数の建物を回る現場作業で、繁忙期(6月・12月)は特に忙しくなります。乙6は消火器の整備・点検に必須の資格であり、採用時の評価材料にもなります。乙4と合わせて持つと消火器以外の設備も担当できる幅の広い人材として活躍できます。

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業種別のツールを、一人で作っています。開業前の収支シミュレーター、法定研修キット、資格の問題集。どれも、厚生労働省の告示や調査の原文を自分で確かめてから数字を組み込んでいます。使う人が「この数字、合ってるか」と不安になるようなツールは作りたくないので。

上場企業で20年間、営業ひとすじ。電話営業・インサイドセールスから、約70名のチームのマネジメントへ。現場で「根拠のない数字」が判断を狂わせる場面を見続けてきたせいか、ツールを作るときも出典を確かめずにはいられません。

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