飲食店の開業

飲食店の開業

創業計画書の「事業の見通し」、飲食店は4段で書く。公庫の記入例の数字と、計算の根拠の書き方。

日本政策金融公庫の創業計画書「事業の見通し」は、売上高・売上原価・経費・利益の4段を、創業当初と軌道に乗った後の2列で書く様式です。飲食店の記入例では創業当初の利益19万円・軌道後39万円。個人営業は事業主の人件費を入れず、利益から税金と借入の元金と生活費を払います。根拠欄の書き方、個人と法人の違い、様式に入らない減価償却費と消費税を整理します。
飲食店の開業

飲食店の開業資金はいくら必要か。公庫の記入例1,260万円を、設備資金と運転資金に分けて読む。

飲食店の開業資金は、公庫の創業計画書の記入例(洋風居酒屋)で1,260万円。内外装・厨房機器・什器・保証金の設備資金970万円と、仕入・諸経費・家賃の運転資金290万円です。全業種の開業費用は平均975万円・中央値600万円。運転資金に入れ忘れやすい、開業1か月目のキャッシュレス入金の穴(約99万円)と、開業後の赤字の累計を試算で確かめます。
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飲食店の売上は、客単価×席数×回転数×営業日数で決まる。公庫の記入例の数字で、計算の手順をたどる。

飲食店の売上の計画は、客単価×席数×回転数×営業日数の掛け算で組み立てます。日本政策金融公庫の創業計画書の記入例(洋風居酒屋・25席)は、昼・平日の夜・週末の夜に分けて月商248万円を出しています。記入例の数字から1日の客数約37人・平均客単価約2,570円・1席あたり月商約10万円を計算し、夜の回転数が0.1変わると月商が約29万円動くことを示します。