エアコンの臭いの取り方。自分でできる対処と、取れないときの見極め

エアコンの臭いの取り方。自分でできる対処と取れないときの見極め 清掃業




エアコンをつけた瞬間の、あのすっぱい臭い・カビ臭さ。せっかく涼しくなっても、臭いが気になって仕方ない、という方は多いと思います。

この記事では、臭いの正体と、自分でできる対処法、そして「これは自分では取れない」という見極めを、順番にお伝えします。まずは、お金をかけずにできることから試してみてください。

臭いの正体は、ほとんど「カビ」です

結論から言うと、エアコンのすっぱい臭いや生乾きのような臭いは、内部に繁殖したカビが原因であることがほとんどです(出典:くらしのマーケットマガジン)。

なぜカビが生えるのか。理由は結露です。冷房や除湿を使うと、エアコンの内部に水滴(結露)がたまります。使い終わったあと、これを放置すると、湿ったままの内部がカビの温床になります。臭いは、そのサインです。

自分でできる対処法(お金をかけずに)

まずは、道具のいらない範囲から。順番に試してみてください。

1. 使う前に、10分ほど換気しながら運転する

窓を開けて換気をしながら、冷房を1〜3時間ほど運転する方法は、エアコンメーカーも紹介している対処法です(出典:くらしのマーケットマガジン)。たまった臭いの元を、外へ逃がすイメージです。

2. フィルターを掃除する

フィルターにホコリがたまっていると、それも臭いの一因になります。2週間に1回を目安に、取り外して掃除機と水洗いを。これだけで軽くなることもあります。

3. 手が届く範囲(ルーバー)を拭く

吹き出し口の羽根(ルーバー)は、拭き掃除ができます。奥まで手が入らないときは、割りばしに薄い布やキッチンペーパーを巻き、輪ゴムで留めた簡易棒が便利です(出典:東北電力 暮らしサービス)。ただし、手が届く範囲だけにしてください。奥に無理に突っ込むと、部品を傷める心配があります。

いちばん大事なのは「予防」:使ったあとの送風運転

実は、臭いを取ることより、臭いを出さないことのほうが簡単です。ポイントは1つだけ。

冷房や除湿を使ったあと、1時間ほど「送風運転」をして、内部を乾かすことです(出典:くらしのマーケットマガジン)。前に書いたとおり、カビの原因は結露(湿り気)です。使ったあとに乾かしておけば、カビが増えにくくなります。

機種によっては「内部クリーン」という自動機能でも代用できます。ただし後述しますが、これはあくまで乾かす(予防)機能で、すでにあるカビを取る機能ではありません

やりがちだけど、注意したいこと

  • 16度の冷房や30度の暖房で臭いを飛ばす方法は、一時的に軽くはなりますが、しばらくすると臭いが戻ります(出典:i.so-ji)。応急処置と割り切ってください
  • 「内部クリーン機能があるから大丈夫」は誤解。内部クリーンは、内部を乾かしてカビを”予防”する機能で、すでに付いた汚れやカビを”取り除く”ものではありません(出典:くらしのマーケットマガジン
  • 市販のスプレーを内部に吹き込むのは、すすぎ残しがかえってカビの栄養になったり、故障の原因になったりすることがあるので、慎重に

「自分では取れない」の見極め

ここまで試しても臭いが取れない場合、臭いの元は、自分では手の届かない”奥”にあります。冷たい風を作る熱交換器や、風を送るファンです。ここに定着したカビは、分解して洗わないと取れません

次のような状態なら、業者の内部クリーニング(分解洗浄)を検討するタイミングです。

  • フィルターも掃除して、送風で乾かしているのに、臭いが取れない
  • 吹き出し口の奥に、黒い点々(カビ)がびっしり見える
  • 運転すると、黒いカスや水滴が飛んでくる

プロの分解洗浄なら、送風ファンや熱交換器に付いた臭いの元を、根本から落とせます(出典:くらしのマーケットマガジン)。無理に自分で分解しようとすると、故障や水漏れのもとになるので、ここは任せるのが安全です。

清掃業をされている方へ

ここまでは、困っている方へのお話でした。清掃業をされている方に、一つだけ。

この記事のとおり、お客さまは「自分で試したけど、臭いが取れない」という状態で、業者を探し始めます。だからこそ、自分のページに「こんな臭い・こんな状態は、内部のカビが原因かもしれません」と書いておくだけで、”これは頼むべきだ”と気づいてもらえます。困っている人の背中を、そっと押すページになります。私たちは、清掃業向けの集客ページ(LP)制作をお手伝いしています。よければこちらもご覧ください。

まとめ

エアコンの臭いは、そのほとんどが内部のカビです。まずは、換気しながらの運転・フィルター掃除・手が届く範囲の拭き掃除を試し、いちばん大事なのは使ったあとに送風運転で乾かす予防です。16度冷房や内部クリーン機能は”取る”ものではないので過信しないこと。それでも取れない・黒い点が見える・黒いカスが飛ぶなら、内部にカビが定着したサイン。無理せず、業者の分解洗浄を検討してください。

あわせて読みたい

※本文中の対処法や効果は、記載した出典の一般的な内容・目安です。効果や適した方法は、機種・使用状況・汚れ具合によって異なります。取扱説明書もあわせてご確認のうえ、無理のない範囲でお試しください。

関連記事

この記事を書いた人

「見た目がきれいなだけのページ」ではなく、問い合わせや応募につながることを目指したページを作っています。

運営者は、上場企業で20年間、営業ひとすじ。電話営業・インサイドセールスの最前線から、約70名の営業チームのマネジメントまで経験してきました。「どんな言葉で人の心が動くのか」「どうすれば“お願いします”と言ってもらえるのか」を、机上ではなく現場で、20年かけて体に叩き込んできた人間です。

デザイナーが作るLPは“見た目”で終わりがちです。私が作るのは、営業の視点で「何を・どの順番で伝えれば人が動くか」まで考えた、集客・採用のためのページです。「人が来ない・選ばれない」というお悩みのお手伝いに、営業だからこそ力を注いでいます。20年の営業経験が、いちばん生きると考えています。

ご相談はメールだけ・オンラインで完結します。「ちょっと聞いてみたい」だけでも、お気軽にどうぞ。

fufumumu_designをフォローする
清掃業
fufumumu_designをフォローする
fufumumu_design

コメント

タイトルとURLをコピーしました