ペンションに泊まってみたい。でも、「気まずい」という言葉が頭をよぎって、予約をためらっている。そういう方は、けっこう多いと思います。
この記事では、その「気まずさ」の正体をはっきりさせたうえで、気まずくならない宿の選び方と、泊まったときの気楽な過ごし方をお伝えします。結論から言うと、気まずさには理由があり、それは宿選びの段階でほとんど避けられます。
「ペンションは気まずい」の正体は、2つだけ
いろいろな声を見ていくと、気まずさの中身は、だいたい次の2つに絞られます(出典:分譲ホテルdeサンセット)。
1. オーナーとの距離が近すぎる
ペンションは、オーナーが直接もてなす宿が多いです。それが魅力でもあるのですが、人によっては、食事中に話しかけられる、料理のうんちくを語られるのが、少し重たく感じることがあります。静かに食べたい日には、たしかに気になります。
2. ほかのお客さんとの相席・共用スペース
ペンションは、リビングや食堂といった共用スペースで、ほかの宿泊客と一緒になることがあります。食事が相席になる宿もあります。知らない人と同じ空間で過ごすのが苦手な方には、ここが気まずさの元になります。
逆に言えば、気まずさはこの2点から来ています。この2つが無い、または控えめな宿を選べば、気まずさはほとんど消えます。
気まずくならない宿の選び方
予約する前に、次のところを見ておくと、失敗しにくくなります。
- 「部屋食」または「食事は各テーブル」と書いてある宿を選ぶ。相席が明記されていなければ、まず相席の心配は要りません
- 客室にお風呂・トイレが付いているかを確認する。共用だと、廊下や洗面所で他の客と顔を合わせる回数が増えます
- 口コミで「オーナーが気さく」「アットホーム」という言葉の”量”を見る。魅力として書かれていますが、静かに過ごしたい方には、距離が近いサインでもあります。逆に「静かに過ごせた」「ほどよい距離感」という口コミがあれば安心です
- 写真で共用リビングの作りを見る。個室でゆっくりできる宿か、みんなで集まる作りかは、写真で意外と分かります
宿のタイプそのものに迷っている方は、ペンション・民宿・旅館、結局どう違う?もあわせてご覧ください。「気まずさ」を避けたいなら、そもそもホテル寄りの宿を選ぶ、という手もあります。
泊まったときの、気楽な過ごし方
それでもペンションに泊まってみたい、という方へ。少しの心づもりで、ぐっと楽になります。
- 会話は、無理に続けなくて大丈夫です。「おいしいです」と一言返して、あとは静かに食べても、失礼にはなりません。オーナーも、それで気を悪くはしません
- 共用スペースが苦手なら、部屋で過ごす時間を長めに。チェックイン後や食後は、部屋に戻ってしまってかまいません
- 最初に一言だけ伝えておくのも手です。「今日は少しゆっくりしたくて」と言えば、たいていの宿は、そっとしておいてくれます
気まずさの多くは、「話さなきゃいけない」という思い込みから来ます。そこは、思っているより自由です。
宿のオーナーさんへ
ここまでは、泊まる方へのお話でした。宿を営んでいる方に、一つだけ。
「ペンション 気まずい」と検索して、予約をためらっている人が、実際にいます。もったいない話です。あなたの宿が「ほどよい距離感で過ごせる」宿なら、それをページにきちんと書くだけで、その不安は消えます。「食事は各テーブルで」「お部屋でゆっくりお過ごしいただけます」の一文が、迷っている人の背中を押します。私たちは、宿の魅力と”過ごし方”が伝わるLP(ページ)制作をお手伝いしています。よければこちらもご覧ください。
まとめ
ペンションの「気まずさ」の正体は、オーナーとの距離の近さと、ほかの客との相席・共用スペースの2つです。裏を返せば、部屋食・客室にお風呂付き・ほどよい距離感の口コミ、この3点を確認して選べば、気まずさはほとんど避けられます。泊まったあとも、会話は無理に続けなくていいし、部屋で過ごす時間を長くしていい。ペンションは、思っているより自由な宿です。
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※本文中の宿の特徴・傾向は、記載した出典や一般的な例をもとにしたものです。設備やもてなしの方針は宿ごとに異なります。予約前に、各宿の公式情報や口コミもあわせてご確認ください。


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