楽しみにしていた旅行なのに、「慣れない宿で、なんだかよく眠れなかった…」という経験、ありませんか。
せっかくの旅なら、ぐっすり眠って、心も体もしっかり休めて帰りたいですよね。
この記事では、旅先で睡眠の質を上げるための、宿の選び方と、その日からできる過ごし方のコツを、やさしくまとめました。次の旅の参考にしてみてください。
そもそも、なぜ旅先だと眠りにくいのか
「家だとよく眠れるのに、旅行先だと寝つけない」。これは、あなたが特別なわけではありません。人は、慣れない場所で眠るとき、はじめの夜は眠りが浅くなりやすいと言われています(いわゆる「第一夜効果」)。
つまり、旅先での眠りは、もともと少し不利なのです。だからこそ、宿の選び方と、ちょっとした過ごし方で、眠りの質にはっきり差が出ます。まずは「宿の選び方」から見ていきましょう。
ぐっすり眠れる宿の「選び方」
眠りを大切にしたいなら、宿を選ぶときに、次のような点を見てみてください。
静けさ。大通りや繁華街のそばより、少し離れた静かな場所の宿のほうが、夜はぐっと休まります。部屋数の少ない小さな宿は、まわりの物音も気になりにくいです。この点で、ペンションや民宿のような小規模の宿は、じつは快眠と相性が良いのです。
お風呂。温泉や、ゆっくり湯船につかれるお風呂がある宿は、体が温まって寝つきやすくなります。
寝具と部屋。寝具にこだわっている宿や、静かで落ち着ける部屋があると、それだけで眠りが変わります。
食事。夕食が、寝る直前に重すぎない内容だと、胃に負担がかかりにくく、休まりやすいです。
旅先での「過ごし方」7つのコツ
宿に着いてからできる、かんたんな工夫です。むずかしいことはありません。
① 到着したら、まず部屋の環境を整える。エアコンの温度をちょうどよくして、カーテンやライトを確認しておくと、あとがラクです。
② 夕食は、寝る2〜3時間前までに。食べてすぐ横になるより、少し時間をあけたほうが休まります。
③ 湯船に、ゆっくりつかる。就寝の1〜2時間前に体を温めておくと、寝つきやすくなると言われています。
④ 寝る前のスマホは、少し控える。画面の明るい光は、目がさえてしまう原因になりがちです。
⑤ 部屋を、しっかり暗くする。カーテンをきっちり閉める、気になるならアイマスクを使う。暗さは、眠りの味方です。
⑥ カフェインとお酒は、ほどほどに。夜のコーヒーや、寝酒の飲みすぎは、かえって眠りを浅くしてしまうことがあります。
⑦ 朝は、しっかり光を浴びる。朝に光を浴びると、体のリズムが整いやすくなります。旅の朝は、カーテンを開けて外の光を取り込みましょう。
※ここでご紹介したのは、一般に知られている睡眠のコツです。眠りの悩みが続く場合は、専門の医療機関にご相談ください。
「眠るための旅」という、宿の楽しみ方
観光をつめこむ旅も楽しいですが、最近は「よく眠るために宿へ行く」という過ごし方も注目されています。静けさ・お風呂・食事にこだわった宿で、ただゆっくり眠る。それだけで、日ごろの疲れがすっと抜けていきます。
この考え方については、こちらの記事でもお話ししています。
▶ 眠るために旅に出る、という選択肢
宿のタイプの選び方は、こちらのまとめもどうぞ。
▶ ペンション・民宿の選び方と楽しみ方、まとめました
【宿のオーナーさんへ】
ここまでは、泊まる側のお話でした。最後に、宿を営まれている方へ、少しだけ。
「ここに泊まったら、久しぶりにぐっすり眠れた」。これは、お客様がまた来たくなる、とても強い理由になります。静けさ、寝具、お風呂、食事。あなたの宿がすでに持っている“よく眠れる魅力”を、写真と言葉できちんと伝えられれば、「眠りに来たい」という人に選ばれます。
私たちは、そうした宿の魅力を1ページで伝えるLP(ランディングページ)の制作をお手伝いしています。快眠を軸にしたサンプルもありますので、よければご覧ください。
まとめ
旅先での眠りは、もともと少し不利です。でも、静かで小さな宿を選び、お風呂・食事・光にちょっと気をつけるだけで、ぐっと深く眠れます。次の旅は、「よく眠ること」も、楽しみの一つにしてみてください。宿を営まれている方は、その“眠れる魅力”を、ぜひ届けてあげてください。
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