この宿の食事は「おいしい」のさらに先、「よく眠れる」まで設計しています。夕食の時間が18時なのにも、アルコールを置いていないのにも、理由があります。
就寝の3〜4時間前に食事を終えることが、深い眠りの条件です。消化活動が睡眠を妨げるためです。22時の就寝から逆算して、夕食は18時開始。この時間は変わりません。
メニューの中心は、セロトニンからメラトニン(睡眠ホルモン)への変換に必要なトリプトファン(鶏肉・大豆・ナッツ)と、神経を落ち着かせるマグネシウム(緑葉野菜・海藻)。
揚げ物など消化の重いものは、夜のコースには入れていません。食後に「重さ」が残らないこと。それが快眠コースの条件です。
この宿に、お酒は置いていません。アルコールは寝つきを良くしますが、夜中の深い睡眠を妨げることが分かっているからです。「眠るための宿」を名乗る以上、ここは妥協しませんでした。
代わりに、21時にカモミール・レモンバーム・ペパーミントをベースにしたオリジナルブレンドのハーブティーをお持ちします。湯気の立つカップを持って、デッキで星を見る。それがこの宿の「晩酌」です。
朝にタンパク質をしっかり摂ると、その日の夜の睡眠ホルモンの産生が安定します。つまり朝食は、帰ってからの夜のための食事でもあります。
地元野菜・雑穀・卵・豆腐を中心にした和朝食。コーヒーと緑茶はこの時間だけご用意しています(夜はカフェインを提供しません)。
朝の光を浴びながらの朝食が、体内時計をリセットします。ダイニングの席は、全席が東向きです。
※ 写真は実際の施設・お料理のものと差し替えることができます。