STORY
なぜ「電話をしない紹介所」を作ったのか
私の姉は、看護師でした。
急性期の病棟で10年働き、体を壊して辞めました。辞める前の1年間、姉は転職サイトに登録していました。けれど転職活動は進みませんでした。夜勤明けに鳴り続ける電話に出る気力が、姉にはもう残っていなかったからです。
「転職する元気があるうちに、転職しないといけないんだよ」。姉が笑いながら言ったその言葉が、ずっと引っかかっていました。一番助けが必要な人が、一番サービスを使えない。それはおかしいと思いました。
ナースのとなりは、大手のような求人数はありません。担当も2名だけの、小さな紹介所です。テレビCMも打てませんし、有名でもありません。
その代わり、紹介する職場には必ず足を運びます。電話であなたを追いかけません。そして、疲れているあなたが「返信できない日」があることを、当たり前のこととして待ちます。
看護師さんの隣に座って、一緒に求人票を眺める。そんな距離感の紹介所が一つくらいあってもいいと思って、この名前をつけました。
ナースのとなり 代表
※本ストーリーは架空のものです(制作サンプルのため)